MT4のスマホで使える32個のインディケーターで使える便利なツール9選 FX

2023年6月3日

MT4 便利ツール

FXをする時に、スマホで簡単にやりたい!
その時に、インディケーター(インジケーター)を入れたい!!

でも・・・。

どれが便利なのか、さっぱり分からない。。。

そう思いますよね? 分かります。
だって、厳密に言うと32個のインディケーターをFXしてMT4を使った時に
スマホで確認することが可能です。

32個の内、どれが便利か分からない。
そんな中で、個人的にお薦め出来るものを、なぜそれが便利なのかと言う理由と一緒に紹介します。

結論から言うと。32個のインディケータの内訳は下記の感じです。

使える便利9個
普通5個
使えない・不明18個
合計32個のインディケータの評価内訳



32個の内の、使えるインディケータ9選の簡単な理由をまとめます。

系統名前簡単な理由
トレンド系Bollinger Bands
(ボリンジャーバンド)
上下幅が分かる
トレンド系Moving Average
(ムービングアベレージ 移動平均線)
トレンドが分かる
トレンド系一目均衡表
(いちもくきんこうひょう)
雲が分かる
雲は抵抗となる
オシレーター系Commodity Channel Index
(コモディティーチャネルインデックス/CCI)
オシレーター系DeMarker
(デマーカー/DeM)
ビル・ウィリアムズ系Fractals
(ファクタルズ)
ボリューム系Money Flow Index
(マネーフローインデックス/MFI)
ボリューム系On Balance Volume
(オンバランスボリューム/OBV) 
オシレーター系Williams’ Percent Range
(ウィリアムズパーセントレンジ/W%R)
便利なインディケータ9選

Commodity Channel Index(コモディティーチャネルインデックス/CCI)は便利

まず、意外と知られていない
コモディティーチャンネルインデックスを紹介します。(商品チャネルインデックス)
あなたは、このツールを知ってましたか?
僕は知りませんでした。
なぜ、このインディケーターが知られていないかと言うと。
国内FX会社のスマホツールには、あまり導入されていないからです。
このツールの便利な所は
「上下どちらかの200%の乖離があった場合は、行き過ぎ」と教えてくれるところです。
なので、基本は、その時点で逆張りです。

コモディティーチャンネルインデックスの具体的な使い方

コモディティーチャンネルインデックス・・・。
長い名前・・・ですね。
でも、このツールを利用した、この投資方法があります。
僕は是非あなたにお伝えしたいです。聞いて下さい。
それは「200%を超えたところでエントリーする」
そして、次に「0%」に戻った時点で、手放すです。

みそは「100%ではなく、200%まで振り切った地点をトリガーにする
と言うことです。

「金(ゴールド)・ガス・オイル」投資にも使える

スマホで「ゴールド・ガス・オイル」を取引をした場合。
MT4には弱点があります。
それはインディケーター(インジケータ)をカスタマイズできない。
と言うことです。

普段、国内FX会社のスマホアプリで使えているRCIは、入っていません。
だから、不便だ!!
と思ったことありませんか?
現在、MT4では、32個のインディケーターのみ利用可能です。
カスタマイズできない。

でもこのCCIがあれば、RCI並みに便利です。
是非、金(ゴールド)や、ガスやオイルに投資を考えている人に。
CCIは使えます。

DeMarker(デマーカー)は便利

かなり使えるツールを発見しました!!
デマーカーです。
聞いたことありますか?

RSIに比べて、意外と知らない人も多いと思います。
ただ、これRSIよりも使えると僕は考えています。
と言うのも、RSIよりも明確に転換点を教えてくれます。
(くれる感じがする・・・、アバウトで申し訳ありません。人によってはRSIの方がだましが少ないと思う人もいるようです)

0.7と0.3が基準のラインとなります。
0.7よりも高くなったら反転、0.3よりも低くなったら反転です。

Fractals

トレンド転換を、マークで表示してくれます。
意外と分かりやすいです。あっても良いと思います。

Money Flow Index (MFI) マネーフローインデックス

これ、使えます。
理由は、取引のボリュームも考慮している点です。
RSIよりも、正確と言われてます。

20以上で売られすぎ、80以上で買われ過ぎを現します。

オンバランスボリューム(OBV) 

結論から言うと、これは使えます。
ただ、長軸ではなく、短軸で。
5分足でのチャートで使えます。
OBVは、1日とか1時間だと、動きが分かりづらいです。
そうでは無くて、短時間の5分足で参考にすると、結果が出やすいです。

このインディケーターは、勢いがどうなるか? を示します。
この、OBVで、5分足で狙います。

Williams’ Percent Range (W%R)

はじめは使い方が良く分からなかったインディケーターです。
しかし、改めて見ると、使えるかも? と考えています。

このインディケーターは
上下の地点で「何度かその近辺を小刻みに動く運動」をした後が「チャンス」です。

小刻みな運動は、拮抗を意味します。
弓をしならせて、しならせて、そして逆方向に流れが変わるイメージです。

つまり、このインディケーターを使う場合は、上下どちらかに着目します。
上でも良いですし、下でも良いです。
上から下に落ちそうな時、下から上に上がりそうな時。

しかも上にある場合に
上で「Ⅿ」の形に小刻みしていた時などは、下落しやすいです。(拮抗していた)
逆に
下で「w」の形で小刻みしていた場合は、上昇しやすいです。(拮抗していた)

この法則を知っていたら
「マゴマゴしてるタイミング」を見計らって、逆張りします。

このW%Rと、CCIを組み合わせます。

ある意味で、中級者以上が使えるインディケーターかもしれません。
OBVよりも使えるインジケータと言う印象があります。

ボリンジャーバンド

説明省略

移動平均線

説明省略

一目均衡表

説明省略

評価普通のインディケーター

Gator Oscillator (GO)

これは面白いインディケーターです。
幅が広がったら、トレンドを形成し、幅が狭まったら、トレンド終了を意味します。

だから、幅が広がった時に、順張りしたら、そのトレンドに乗ることが可能になります。

実際にエントリーするかどうかは別として、判断理由になります。

面白いですね。

OsMA(Moving Average of Oscillator)

上下は分かるのですが、DeMやCCIで十分です。

RSI (Relative Strength Index)

良く聞くRSIです。あなたもご存知では無いでしょうか?
でも、いろいろ調べて行くうちに、RSIが大したこと無いことが分かりました。
僕のお薦めは、RSIよりもディマーカーです。
理由は、上下への振れ幅がディマーカーの方が大きいです。
なので、投資するタイミングを計れやすいです。
※ 今、この瞬間もディマーカーで投資タイミングを計り、5pips利益を確定させました。
  ちなみに保有時間は50分間でした。
RSIではできないことが、ディマーカーでは可能になります。

MACD(マックディー)

少しFXをしてる人なら、MACDは聞いたことあると思います。
マックディーです。マクドナルドじゃありませんよ!!
でも、これ。
俺は上手に使えません。ポイントを見極められない。
なので、個人的にお薦めしません。
というか、僕個人には、お薦めして解説できない。。力不足で、すいません。

ベアパワー・ブルパワー

この2本の線を見ることで、買われすぎ、売られすぎを理解できる。

使えるかどうか? 現在不明、もしくは使いづらいインディケーター

フォースインデックス

このインディケーターは、表示される線を見る感じ使えないっぽい。
なぜなら、動きが弱いから。
つまり、このインディケーターを参考にしても、購入のタイミングが掴めない・・・。

Momentum14(モメンタム)

このインディケーターも、上下の動きが弱く、エントリーポイントを掴めません。。

Stochastic Oscillator (Stoch)ストキャスティクス

結論から言うと。MT4のストキャスティクスを上手に使いこなすスキルはありません。

Standard Deviation

不明

エンベロープ

ごちゃごちゃして、使えない

ATR(アベレージツルーレンジ)

良く分からない

パラボリックSAR

点々が不明

Relative Vigor Index (RVI)

2本線で現わされるインディケーターです。
その2本が交差してクロスができます。
そのクロスのポイントが転換点候補になる。

でも、これを信じすぎると、エントリーポイントが多すぎて怖いイメージがあります。
使用するかどうかは、保留です。

Accumulation Distribution (A/D)

結論から言うと、使いづらいです。

このインディケーターを見て、ダイバージェンスが無いかを見る。
ダイバージェンスとは、実際の値動きと、インディケーターの矛盾です。
本来、このインディケーターの指す動きとは、違う動きを実際してる時をダイバージェンスと言います。

例えば、インディケーターではもう下がってるのに、実際はまだ上がってる。
逆もそうです。インディケーターは上がって来てるのに、実際はまだ下がってる。
このような時です。

Volumes

ボリュームは使えません。
見てても、投資判断が出来ません。以上!

Acclerator Oscillator(AC)

結論から言うと、使えません。
だましが多い印象です。

Alligator アリゲーター

評価不能。
MT4のメインウィンドウに表示されるのですが、使い方が分かりません。
ボリンジャーバンドとか、移動平均線を既に使っていたら、
アリゲーターを入れても、何が表示で加わったのか?
不明です。

Awesome Oscillator (AO)

これも、結論から言うと使えません。
ボリュームみたいな印象で、どこで使えば良いか直観的に不明です。

Market Facilitation Index (MFI)

結論から言うと、僕には使いこなせません。
僕だけの意見を書きますが。

理由は、トレンドの転換が、どの足でも分かりづらいからです。

このインディケーターの特徴は、4色の色を使ったグラフで、ボリュームなどから、次の動きを予測します。

MT4の便利なインディケータまとめ

結論は、9個便利なのがあります。
是非使って下さい。
今まで、聞いたことが無かった人はチャンスです。
なぜなら、これらのツールを使えば
今まで以上に、実力を上げられるからです。

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Posted by okashiya