萩焼の青を作りたい! 陶芸窯を使いお客さんに出すコップを作りたい!

御菓司屋です。

焼き物を眺めていたら、萩焼の青を、どうしても自分で作りたい!!
って気持ちが湧くことがありますよね?

また、その青色の陶器を、お客さんに出したい!!
って気持ちになることも、ありますよね?(無いか・・)

さて。萩焼の青を表現するのに、どうしたら良いのか?

お伝えしたいと思います。萩焼の青色はどうやって出すのでしょうか?

萩焼の青を表現する為に必要な「結論」からお伝えします

まず結論から言います。

「ガス窯」「還元焼成」「酸化コバルト」

これが必要です。

焼き物は、何で焼く?

焼き物を作るのに必要なのは「窯(かま)」です。

窯には「電気釜」と「ガス釜」があります。

じゃあ、萩焼の青を作るには、どの窯が良いのでしょう?

ここでは、結論だけ書きます。「ガス釜」が必要です。

補足として、電気釜でも、プロパンガスバーナーで炎を窯に送れば、大丈夫なタイプもあります。

萩焼の独特の青を出すには?

青を出す方法の1つは「酸化コバルト」を添加して、青色に発色させます。

釉(うわぐすり ※釉薬 これもうわぐすりと読む。別名ゆうやく)に鉄分が少なく、「還元焼成(かんげんしょうせい)」させます。

続いて還元焼成について、解説します。

酸化焼成(さんかしょうせい)と還元焼成(かんげんしょうせい)について

酸化焼成とは?

酸化焼成とは「燃料が完全燃焼するだけの十分な酸素がある状態で焼かれる場合の焼き方の事」です。

普通に、空気中で物を燃やしたらこうなりますね。

還元焼成とは?

酸素が足りない状態で、焼きます。一酸化炭素中毒とは、この状態です。

還元焼成を続けると、黒色の煙が上がります。CO濃度が10%以上を超えた場合は、こうなります。

普通の電気窯では、酸化焼成となる。

改めて萩焼の青を出すには何が必要か?

改めてお伝えすると陶器で「青色」を出すには「還元焼成」が必須となる。

陶器を作る上で、同じ素材であっても「酸化焼成」と「還元焼成」では、色の出方が異なる。

ガス釜を用意する。ガス圧を高く設定し、煙突へ逃げる排ガス量をせき止めます。つまり、酸素を窯の中に入って来ないようにします。しかし、酸素が無いと温度は上がらないので、少しずつ酸素を入れます。

まとめ

今回は焼き物で、青色を出すための基本をお伝えしました!

ちなにみ、何で御菓司屋がこれを書いてるかと言うと。占術で来たお客さんに、提供する為です。