自分で作った有機コーディアルを販売をしたい!! 自らハーブを育てて、砂糖も自作する方法
はい、御菓司屋です!
御菓司屋には「挑戦を求められてる農園」があります。
こんな感じ!!
この場所が、分かりにくいかもしれませんが「農閑期」になってます。
8畝(うね)あります。
その2畝は使っていますが、6畝は使われていません。
そこなら「ハーブを育てること」は可能では、あります。
また一部に「蝦夷ウコギ(えぞうこぎ)」は植えています。
※ 蝦夷ウコギは、東北や北海道の寒い地域に適す。熱い地域は適さない。
とにかく!! 自作して、有機コーディアルを作りたい場合、どうしたら良いか?
を検討しましょう。
「今回の目次」
ハーブを植える
これは御菓司屋が試験的に植えているハーブです。
右端。それぞれ奥から説明します。
これらでハーブティーも作れます。
ジャーマンカモミール
一番奥の緑のハーブです。
セントジョーンズワート(西洋オトギリ)
二番目の黄色の花が咲くようです
コモンセージ
セージです。
何を植えるか? よりも、まずコーディアルの作り方
コーディアルが作れる植物の種類は?
エルダーフラワーなど。ローズも。
まぁ、まずそんな感じ。
コーディアルには、必ず「砂糖」を加える
コーディアルを作るハーブを用意したら。
そしたら「砂糖」を加える必要がある!!
つまり
「ハーブ」+「砂糖」=「コーディアル」
となります。
だから、ハーブと砂糖を煮詰める作業が必要です。
「砂糖」からこだわりたいなら! 「遠心分離機」が必要!!
砂糖にこだわりたい。
そう思ったら・・・。例えば「サトウキビ」から「砂糖」を作る場合。
「原料糖(一般的な砂糖)」と「糖蜜」に分けるために「遠心分離機」を使います。
で、糖蜜は「家畜の飼料や発酵原材料用」に使われます。
この遠心分離機で、固形物と液体(糖蜜)に分離が可能になります!!
要するに!! 遠心分離機さえあれば、「サトウキビ以外の植物」から「砂糖」を抽出できる!!
これが、砂糖作りの基本です。
保健所への届け出は? コーディアルと言うか、ジャムっぽいものの製造への許可は?
手作りジャムを販売するのは食品の製造・販売になります。
製造許可は必要ないですが、届け出(業務開始報告)が必要な場合が多いようです。
地域によって違う。
ちなみに、コーディアル(飲み物)として使う場合は、保健所の許可が必要です。
理由は、清涼飲料となるからです。だから、少し設備などが必要になり、大がかりになります。
それに比べて、ジャム(シロップ)の場合は、基本は届け出となります。簡単です。
届け出と、許可は、例えばこんな感じです。
保健所への届け出。
少し、黒塗りにしすぎてますが(爆)
こんな感じで「御菓司屋営業所」が完成しました。
「自分で作った野菜」を販売する場合
自分の畑で取れた野菜や果物をそのまま販売する場合は、販売許可や届出は必要ありません。
インターネットや直売所で自由に販売できます。
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