日本の家庭で簡単に育てられる漢方・生薬は何か? カレーにも使えるか?

2019年2月24日

はい。御菓司屋です。
今日は、家庭で簡単に漢方を育てる方法を確かめたいと思います。
つまり「自分で漢方に使ってる植物を育てたい」と言うことですね。
可能でしょうか? (笑)

さて!!
家庭で、プランターで、漢方を育てられるか?
その謎を解き明かして行きたいと思います!!
まず、そもそも漢方には、どんな種類があるのでしょうか?

日本で使われる漢方の種類一覧

日本漢方生薬製剤協会
1.甘草(カンゾウ)
2.芍薬(シャクヤク)
3.茯苓(ブクリョウ)
4.桂皮(ケイヒ) → シナモン
5.センナジツ
6.大棗(タイソウ)
7.当帰(トウキ)
8.半夏(ハンゲ)
9.蒼朮(ソウジュツ)
10.膠飴(コウイ)

これが日本で使われるベスト10だと思って下さい。
もちろん、中国から輸入されている。

育てやすいと言われている漢方

〇 生姜(ショウガ)
〇 大葉子(オオバコ) ※種子は車前子(シャゼンシ)と言われる。

なるほど、これは育てられるのか。基本だな。

育てにくい漢方

〇 御種人参(オタネニンジン)※朝鮮人参の別名 栽培に4年掛かる
※ 享保年間(1716~1736)に、徳川吉宗が朝鮮から取り寄せ、日光の薬草園で試植させた。

4年は長い!!

ちなみに、オタネニンジンは、本来の人参とは「全く別物」である。
〇 人参 → セリ科
〇 オタネニンジン → ウコギ科の多年草。 

日本で作られている漢方は? 薬草は? 薬木は?

日本の漢方

2019年1月現在、日本で作られているのは。
〇芍薬(シャクヤク)※花として有名だが、根っこを漢方に使う!! 植え付けから収穫までに4年。
         ※ちなみに、芍薬(シャクヤク)は、長野県にて、生産に成功!
〇茯苓(ブクリョウ)※キノコ サルノコシカケ科 アカマツとクロマツの根に寄生
〇当帰(トウキ) ※根を漢方に使う!! 1年で出来る!!
〇膠飴(コウイ) ※飴のこと。デンプンやイネ科のイネの種子などを、糖化した(飴状に制した)もの。ん? 飴?? 謎(御菓司屋)
〇甘草(カンゾウ) ※栽培期間1年3カ月
〇地黄(ジオウ) ※栽培期間6カ月!!!!!

結構あるねw

日本の薬草

日本の薬草は
ヨモギ、ドクダミ なども有名だね!!

日本の薬木

薬木としてあるのは
キワダ、メグスリノキ

カレーに使う簡単な薬草は?

じゃあ・・・
薬膳カレーに使うものは?

モウヤンカレーに使われてるものは。
「カルダモン」「サンショウ」「クローブ」「オレンジピール」「ジンジャー」「エゾウコギ」「クコノミ」「ミント」

一般的に「薬膳カレーに入れられるもの」
(一般説1)
「クローブ」「シナモン」「カルダモン」「クミン」「ターメリック」

(一般説2)
「サンショウ(山椒)」「シナモン」「八角」
です。

御菓司屋が、まず(プランターなどで)栽培するものは? 蝦夷ウコギに注目する。

御菓司屋はここで「蝦夷ウコギ」に注目します。

確かに
① 当帰(トウキ)の根っこ
② 地黄(ジオウ)の根っこ
を検討することも良いと思います。
収穫までの時間が早いものが良いからです。

少し話がそれて、専門的になりますが。
例えば、オタネニンジン(※高麗人参)を育てることを考えた際。
収穫までは、なんと4年!!です。
4年間も、災害リスクを背負わなければいけない・・・。
それよりも「葉野菜」のように「収穫まで2~3カ月くらいで可能なもの」で検討したい!!
栽培を考えたら、気持ちはわかってくれますよね? (笑)

そんな「サイクルが早い、漢方・薬草」は何か??
① 地黄(ジオウ) なんと収穫まで6カ月!! 根っこを使う「例の、一般的な、漢方系」だ。
② 当帰(トウキ) 1年で可能

でもね、御菓司屋は「蝦夷ウコギ」を検討します。そこには「深い理由」があります。
また書くね!!

御菓司屋が薬膳カレーを作る際に、入れるべき食材は何か? 候補は??

改めて、御菓司屋の、薬膳カレー屋について!!

根っこ系は、必ずカレーに入れたい。笑